こんにちは。
電車で娘を抱っこしながらベビーカーを逆の手で持って席を立ったら、
降りるのに必死で、つり革に娘の頭をこっつんしました。
不器用ママの鹿野(シカノ)です。
今回は2歳に引き続き3歳で買った幼児ワークについてです。
娘が2歳でワークにハマったので、欲しいといったらワークはどんどん買ってみました!
今回は3歳に買ったワークの中から3冊のワークを中心に紹介したいと思います。
購入した3歳ワーク①
2歳に引き続き「学研の幼児ワーク」を購入しました。
今5歳の娘ですが、3歳の時が1番ワークを買いました。
幼稚園入園前の時期ということもあって、1番時間があったからか、
「買って~」と言われるたびに少しづつ増やしていった結果、最終的に9冊買ってました!
(通常のワーク6冊+ミニワーク3冊です)
9冊すべてをご紹介すると長くなりすぎるため、今回は3冊の紹介をしたいと思います。
まるごとこれ1冊 できるかな

版型:A4
ページ数:80ページ
定価:990円(900円+税)
学べる内容は10ジャンル
①ひらがな
清音のおけいこ。
楽しいイラストで、ひらがなに慣れ親しみます。
②数
10までの数を理解。
シールをはるなど、楽しい作業がいっぱいです。
➂時計
何時の読みまで。
時計の基礎を学習します。
④シール
かわいいシールがたっぷり。
手指の巧緻性を高めます。

➄めいろ
運筆のおけいこ。
思考力や洞察力も育てます。
⑥まちがいさがし
集中力がアップ。
1つずつ、ていねいに見比べます。
⑦ぬりえ
様々な場面のぬりえを通して、色彩感覚を育みます。
⑧工作
はさみに慣れることからスタート。
作ったあとも遊べます。
⑨英語
身近な英単語や英会話。
まずは、英語に親しみます。
⑩お金
硬貨の基礎を理解。
シールも使って、楽しく学びます。
4大特典つき
①シール162枚
②運筆おえかきボード
➂ひらがなボード
④すうじボード
②➂④は、書いて消せる加工つき。
水性マーカーやクレヨンで書いて、ティッシュなどで消せます。
くりかえし練習にぴったりです。
感想
2歳の「できるかな」に引き続き、3歳の「できるかな」も購入!
やはり「できるかな」は最初にあらゆる要素が詰まっていて、はずせないワークです。
イラストもとにかくカラフルで可愛くて、シールもたっぷりあるので、
遊び要素たっぷりで学べるのでとてもオススメです。
めいろは2歳の時より長めになり少し難しくなったり、
はさみを使った工作がでてきたり、英語やお金、時計など生活で使う要素を取り入れた問題を
無理なく進めることができます。
個人的には、どのワークから買ったら良いか分からない人は、
この「できるかな」がオススメです。
ちえ

版型:A4
ページ数:72ページ
定価:726円(660円+税)
3歳「ちえ」のねらい
①思考問題
指定の通りに色をぬり分ける問題や、パズル問題などで、
自分でしっかり考えてから答えを出す力をつけていきます。
②工作
工作は手先の器用さを養うとともに、脳の発達をうながします。
3歳では、はさみやのりを自分で使って、遊べる紙工作もつくります。

➂絵さがしなど
絵さがしや迷路などで楽しくおけいこをしながら、
生活に関する知識をつけ、「学ぶことは楽しい」という気持ちを育てます。
感想
実は「ちえ」のワークは、実物の「ワーク」より、
アプリのダウンロードの方が先にしていました。
アプリの「ちえ」で娘が遊んでいて、そのあと同じワークを本屋でほしいといわれて買いました。
ちえは類似のものを線でつないだり、同じ模様のところを色塗りしたりと、
ものを見比べて考えるような問題が多い印象です。
イラストは食べ物や、乗り物、動物が多く、
女の子も男の子も楽しく遊びながら、学べるワークです。
「できるかな」と違いシールの問題がなく、
切り取った紙をのりで貼り付けるおけいこが多いのが特徴です。
夏のおけいこ

版型:A4
ページ数:64ページ
定価:770円(700円+税)
3歳「夏のおけいこ」のねらい
①文字
ひらがな清音を、書き順通りになぞるところからスタート。
ページごとの作業が違うので、あきずに楽しく文字に親しむことができます。
②数
1から10までの数字を書く練習と、数をかぞえる問題に取り組みます。
かぞえる対象のものと数字を対応させて、数量感覚をしっかり養います。
➂ちえ
カードを切ってはる作業を通じて、手先の器用さを養い、集中力をつけます。
大きさ、長さ、めいろなどの問題にも取り組みます。

感想
たしかこのワークを買ったのは、幼稚園が夏休みに入る前ぐらいに、
夏休みだから「夏のおけいこ」がほしい、と娘に言われて本屋で探した記憶があります。
ただ、「できるかな」「ちえ」と比べて、今ページを見返してみると、
結構やってないところがありました。笑
(ざっと見た感じ、4割やってるかな~ぐらいでした!)
ひらがなの清音をなぞるおけいこが結構多いのですが、この時の娘は、
あまり文字をなぞるのが好きじゃなくて、ことごとく飛ばしています。
とりあえずシールを使うおけいこだけ全部やって、あとはちょっと気になる問題を、
ちょこちょこやってある感じです。
タイミングの問題もあると思うので、
ひらがなを書く気持ちが高まってる時に買うのもオススメかもしれません。
3歳のワークの種類
うちで3歳用に買ったワークも引き続き「学研の幼児ワーク」ですが、
通常サイズのワーク、2~4歳用ワーク、ミニワークがあります。
購入した9冊のワークは3冊づつ感想を入れて記事にしたいと思いますが、
せっかくなので、発行されているワークの一覧も下記にてご紹介いたします。
通常版ワーク
横21cm×縦29.5cmのA4のクリアファイルより少し小さい程度のサイズのワーク。
「学研の幼児用ワーク」はミニ以外はこのサイズです。
この形態のワークは下記一覧の通り、全部で7冊あります。
①できるかな
10ジャンルのおけいこを1冊でまなべる総合ワーク。
迷ったらこれを買いましょう。
②もじかずちえ
「もじ・かず・ちえ」の3ジャンルをまなべる総合ワーク。
好きな”まなび”を見つけられます。
➂ひらがな
「ひらがな」に特化したワーク。
こどもの”書く”意欲をサポートしてくれます。
④かず
「かず」に特化したワーク。
5まで数えられるお子さん向け。
生活の中で、楽しく「かず」を使いこなす力を見つけます。
➄めいろ
「めいろ」に特化したワーク。
線を書く力を楽しく伸ばし、集中力や考える力を育てます。
⑥ちえ
パズルやめいろ、絵さがしなどの入った知育ワーク。
様々なおけいこを通して、知的能力・知的好奇心を育てます。
⑦夏のおけいこ
夏に集中してできるおけいこブック。
「もじ」「かず」「ちえ」を中心に色んなジャンルの問題に取り組めます。
2~4歳用ワーク
通常版と同様、横21cm×縦29.5cmのA4のクリアファイルより少し小さい程度のサイズのワーク。
3歳前後の年齢におすすめの内容のおけいこ。
①2~4歳 はじめてのおけいこ
幼児ワーク入門の1冊。
短い線から長い線、曲線やめいろなど、楽しくステップアップしながら、
運筆練習ができ、「考える楽しさ」を体験できます。
②2~3歳かいてけせる ひらがな
はじめてでも書きやすい15文字をクレヨンやマーカーペンで書いてティッシュで消して、
何度でもくり返しひらがなを書くおけいこができます。
➂3~4歳かいてけせる ひらがな
50音と「ば」や「ぱ」などの濁音、半濁音を何度も書いて消して、
迷路やお絵かきなどもあり、楽しみながら運筆の練習ができます。
④3~4歳 こうさく
切る、貼る、折るの作業のおけいこ。
動かす、身につけるなど、できた作品で遊びながら、手先の器用さ、創造力を養えます。
ミニワーク

横14.5cm×縦21cmのA5サイズのワーク。
持ち運びにちょうどいいサイズで、おでかけや旅行に持っていきやすいです。
①やってみよう
3歳用のワークを全種類お試しできるミニワーク。
どのワークを購入するか迷ったときにオススメの1冊。
②さいしょのおけいこ ~シール・はさみ・クレヨン~
人気の3ジャンル「シール・はさみ・クレヨン」が収録されたミニブック。
1冊やり通すことで、さまざまな力をはぐくみます。
➂シールでおけいこ ~どうぶつ・おみせやさん・ひらがな・ちえ~
シールは8シート計201枚。
子どもの好きなシール遊びと、知的好奇心を刺激するおけいこが両方できるミニブック。
④シールでおけいこ ~たべもの・のりもの・ひらがな・ちえ~
シールは8シート計203枚。
表はシール遊び、裏は「絵さがし」「迷路」「仲間分け」など。
➄最初のはさみ
はさみデビューをする子ども向けのはじめてワーク。
一回できるところから、簡単な紙工作ができるところまでステップアップできる内容です。
⑥クレヨンでおけいこ
クレヨンに慣れてきた子どもが、ちょっとした空き時間に楽しく遊べるワーク。
てんてん描きから簡単なぬりえまで。あきずに「かく楽しさ」を味わえます。
3歳での幼児ワークの取り組み方
2歳で学研の用事ワークに出会い、すっかりワーク=遊びになった娘なので、
持ってるワークの裏表紙に各年齢のワークの一覧が載っているため、
「3歳になったからこれ買って」と自分からワークをほしがっていました。
なので、気になった3歳用ワークを買って、買った日に早速自分からおけいこをして、
その後は本棚に入れておいて、暇なときに一緒に遊び感覚で取り組む感じです。
2歳のうちは最初のページからやった方が良いと思って、そう声を掛けていたのですが、
3歳のワークあたりからは、完全に本人の好きなところからやってもらいました。
「ちえ」のワークに関しては前述しましたが、
アプリを先にやっていて、アプリでもせっせとiPadで自分でおけいこに取り組んでいました。
アプリも買い切り650円で、ゲームとして楽しみつつ学べるのでオススメです。
シカノのまとめ
小さい頃のお勉強系(?)のワークは遊びとしてやってもらうのが良いと思います。
3歳「夏のおけいこ」ワークでは「ひらがな」のなぞり書きをほとんどしなかった娘ですが、
3歳の「ひらがな」のワークを買って取り組む頃には、
ひらがなを書くことに興味を持つようになっていました。
4歳の年中さん頃からは、お友達に渡すために、日々せっせとお手紙を書いています。
本人のタイミングを待ちつつ、楽しくワークに取り組めるようにサポートできるのが理想ですね!