こんにちは。
寿司を食べるとき醤油皿にシャリを落としがちな鹿野(シカノ)です。
さて、今まで色々とヤマハ音楽教室での体験や料金について書いてきましたが、
娘がヤマハ音楽教室に通っているなかで、急に決めなくてはいけなくて
慌てたことがありました。
楽器購入です。
普通教室に入会する前に購入のタイミングなどをリサーチするのが普通だと思いますが、
私はまっっったく調べておらず慌てました。
ここではそんな私の反省をもとに、体験談を書いていきます。
ヤマハからの案内
ヤマハ音楽教室から楽器購入の案内があったのは、
ちょうど「おんがくなかよし」コースの終盤、「幼児科」への進級のはなしがあったころだと思います。
ようは年少さんのおわりごろですね。春休みにある楽器のフェアのチラシを貰いました。
「ぷらいまりー」では楽器が必要なタイミングが早く、
ホームページには「ぷらいまりー①」年少さんの10月頃までに楽器を用意してほしいと書いてあります。
少なくとも幼稚園年少さんで入会する時にはある程度、楽器購入の心づもりをしておいたほうが良いでしょう。
逆にこれから未就学児コースの「ドレミらんど」入会の方はすぐに悩む必要はないと思います。
正直に白状しますと、楽器による音の違いがあまりわかっていない私にとって、
楽器購入の選択肢の多さには非常に悩みました。
まず大まかな選択肢を洗いだしてみましょう。
楽器の選択肢
まず大まかな選択肢を出していきますと、
①ピアノ
②エレクトーン
➂電子ピアノ
の3点になるかと思います。
結果的に言いうと、うちでは➂の電子ピアノを購入しました。
ですが、実は購入のときに推奨された楽器とはいえません。
なぜなのか各楽器ごとにポイントをみていきましょう。
選択肢①ピアノ
これからピアノのコースを考えている方にとって1番の選択肢は、
まずピアノです。
・グランドピアノ
・アップライトピアノ
といったいわゆるアコースティックなピアノです。
ピアノを習うなら家での練習もピアノの方が同じ楽器を使う分練習になるというのは
初心者にもなんとなく分かります。
ピアノを続けていく予定のある方は間違いなく一番オススメな楽器でしょう。
ピアノのメリット
①豊かな音色
先に弁明しとくと私はまったくよくわかってないのですが、
楽器を買いに行ったり調べたりすると電子ピアノとの音色の違いについては指摘されます。
ピアノと電子ピアノは作りが全く違うので、ピアノにしか出せない音というものがあるのも納得です。
早くピアノを上達させたい。最初からピアノの音を聞かせてあげたい。
という方はピアノ一択かもしれません。
②鍵盤の違い
これも教室でも楽器店でもいわれることですが、
ピアノは電子ピアノより鍵盤が重いです。
そしてレッスンが進むにつれて微妙なタッチ感が気になるようになるようです。
レッスンではエレクトーンもしくはピアノでの練習になるため、
ピアノを家に用意できれば、よりレッスンに近い環境を家庭に用意することができます。
ピアノのデメリット
そんなピアノにもデメリットもあります。
①価格が高額
正直1番のポイントでした。
まだ本人が自分で決めた習い事でもない幼児の最初の楽器として買うには
ちょっと高く思う方も多いでしょう。
ずっと続けられるか不安な方は躊躇するポイントに思います。
②ピアノの音
一応アコースティックピアノにも消音機能がついているものや、
消音ユニットを後付けできるものもあるようなのですが、
打鍵音は床を通して響いてしまうともいわれています。
子どもが小さいころは指の力が弱くあまり、問題にならないことも多いようですが、
打鍵音は大きくなるにつれて気になる点かもしれません。
(打鍵音対策用の防音マットもあるようです)
ピアノの総評
金額が気にしなくて良いなら、やっぱり1番はピアノなのかなと思いました。
やはり作りが違う以上、レッスンとの違いが生じるのは当たり前なので。
しかし、これから続けられるか分からない子どもにポンと買うには躊躇する価格帯です。
あとはマンションでの搬入・防音対策についてもよく考えて購入することが必要です。
とはいえ予算の都合さえつけばピアノを習う上ではメリットの方があるでしょう。
選択肢②エレクトーン
エレクトーンは「幼児科」でも「ぷらいまりー」でも使う楽器です。
そもそもエレクトーン自体がヤマハが製造しているヤマハ商標の楽器です。
「幼児科」「ぷらいまりー」のレッスンを家庭でも同じようにしたい場合、
向いている選択肢かもしれません。
進級コースにもエレクトーンのコースもあります。
メリットとデメリットをみていきましょう。
エレクトーンのメリット
①ヤマハでのレッスン使用
上でも書いたように、ヤマハ音楽教室では「幼児科」「ぷらいまりー」で
エレクトーンを使って鍵盤演奏の練習をします。
この時期のレッスンと家庭学習で同じ環境づくりが出来る点でメリットです。
教材のCDの伴奏を流しながら曲の練習をするのにも
エレクトーンに伴奏を取り込んで流すことも可能なようです。
②鍵盤の弾きやすさ
鍵盤が軽く小さい子でも弾きやすい特徴があります。
「ぷらいまりー」「幼児科」のあいだの演奏には幼稚園児でも弾きやすいことも
メリットのひとつかもしれません。
➂多彩な音色
楽器屋さんに行ったときにオススメされたポイントとして1番強かったのが、音色の多彩さでした。
4・5歳で耳の力がぐんと伸びるとの事で、
様々な音を聴くのにオススメなのがエレクトーンとの事でした。
エレクトーンのデメリット
①鍵盤の軽さ
上のメリットでは小さい子でも弾きやすいことをメリットとしてあげましたが、
ピアノと比べると鍵盤が軽いため「幼児科」「ぷらいまりー」修了後、
ピアノのコースに進みたいと思っている場合は、のちのちピアノに変更が必要かもしれません。
②価格が高額
エレクトーンのグレードにもよるのですが、安くはないな。という印象です。
グレードの高いエレクトーンですとピアノ並みの価格になります。
エレクトーンの総評
じつは電子ピアノにするかエレクトーンにするかで、私はちょっと迷いました。
最初「鍵盤が軽いと進級するにつれて大変なので、、、」とキーボードはオススメしない。
といわれていたので、「エレクトーン」も一緒じゃないか。と思ってたのですが、
どうやらヤマハや楽器屋さん(ヤマハ系列)の言っていることを聞き進めていくと、
4・5歳の耳の教育にはエレクトーン。進級後のピアノの鍵盤のタッチ感はアコースティックピアノ。
とそれぞれオススメのポイントが違うようでした。
レンタルすることも可能ですので迷っている場合は一旦レンタルもあり。だと思います。
選択肢➂電子ピアノ
正直にいいますと、電子ピアノはピアノ教室からはあまりお勧めされない選択肢です。
最低でも鍵盤数は88鍵あり、ある程度鍵盤に重みがある、できれば脚があるもの。
これが電子ピアノを買う場合でも気を付けるポイントだと思います。
とくに進級するにつれて、アコースティックピアノの鍵盤の重さやタッチ感の違いなどで
家での練習とレッスンに差が出てきてからは、
電子ピアノでは練習が難しく教室を辞めてしまう子も多いそうです。
とはいえ、うちで買ったのも電子ピアノです。
電子ピアノにも電子ピアノなりのメリットがあります。みていきましょう。
電子ピアノのメリット
①価格が低価格
電子ピアノにもグレードで差はありますが、
アコースティックピアノやエレクトーンとは段違いで安いです。
ピアノとは音やタッチや鍵盤が違うのは分かっていても
まだ続けられるかも分からない、幼稚園児時代の練習に高価格帯の楽器は厳しい!
という方には価格帯としては手が出しやすいのも事実です。
②コンパクトなサイズ
ピアノもエレクトーンもそれなりのサイズと重さがあります。
設置する場所はある程度限定されてしまうと思います。
一度置いてしまうと場所を移動するのも一苦労ですし、、、。
電子ピアノは脚がついているタイプでもコンパクトで軽めのものが多いです。
置ける場所が限定されいる住宅では、設置しやすいサイズ感であるといえるでしょう。
➂夜でも練習できる
電子楽器なのでヘッドホンをつければ夜でも練習可能です。
アコースティックピアノであれば鍵盤の打鍵音が消音しても響きますが、
弦もハンマーもない電子楽器である電子ピアノはヘッドホンさえつければ、
全くの無音の状態で練習ができます。
電子ピアノのデメリット
①ピアノではない
このひとことに尽きると思います。
ピアノに近づけたタッチ感や音質!とうたっていても
進級が進み、練習する曲が複雑になるにつれて違う楽器で練習している。
という状態は上達にはやはりデメリットでしょう。
②買い替えの手間
レッスンを続けて行く中で電子ピアノの限界が来たときに
買い替えが発生することは余計な手間が増える事になります。
最初からよく検討し長く使えるアコースティックピアノを買った場合には発生しない手間といえます。
電子ピアノの総評
最初から長くピアノのレッスンを続ける予定の方には、確かにオススメされない楽器だと思います。
音楽家になりたい。絶対に音大に進んでほしい。
そんな明確なビジョンがある場合にははっきりと不向きな楽器なのだと思います。
ただ、自分で決めた習い事ではなくこれからも続けていけるか分からない場合は
選択肢として私はアリだと思っています。
鍵盤を弾き始めて、ドレミをあるていど弾くことに慣れて、
自分からこれからもピアノを上手くなりたい!となってからピアノを買うという選択肢もあります。
デメリットへの対抗策
楽器の選択肢でデメリットについても書いてきましたが、
デメリットの対抗策を考えていきましょう。
ピアノのデメリットへの対抗策
アップライトピアノで50万円~、グランドピアノで100万~と、
基本的に高額なアコースティックピアノですがヤマハミュージックでも
レンタルや分割払いの金利サポートなどがあります。
もし、ピアノで最初から耳や指をしっかり成長させたい。
でも、初期費用が高すぎ、、、という方はこういったものを利用すると良いかもしれません。
また、中古のピアノの販売も行っており、
専門店で管理され丁寧に調律されている中古ピアノであれば新品よりは安価に、
アコースティックピアノと親しむことができるでしょう。
アップライトピアノのレンタル価格はだいたい1ヶ月15,000円~21,000円程度のようです。
エレクトーンのデメリットへの対抗策
エレクトーンもピアノまでいかないまでも、
最低でも20万、高いものであれば100万円を超える楽器です。
ですが、ピアノと同様レンタルがあります。
また、レンタル料金も1ヶ月5,000円程度のものも多く、
やはりここでもピアノより安価な価格となっており、「幼児科」「ぷらいまりー」の期間だけ
レンタルして、進級コースによって購入する楽器を変える。などの選択をとることもできます。
電子ピアノのデメリットへの対抗策
ヤマハ音楽教室からまったくオススメされない電子ピアノですが(笑)
唯一「これならある程度長く使えますよ」といわれたのは、
プレミアム電子ピアノClavinova(クラビノーバ)です。
だいたい価格は170,000円~500,000万円のあいだの価格。
素人の解釈としては、とっっっってもグランドピアノの音やタッチ感近いものが出せるように
開発した電子ピアノ、のようです。(詳しい構造の違いはわかりません)
これならある程度レッスンが進んでも使い続けられるとのこと。
あとは通常の電子ピアノを期間限定と割り切り、進級時に楽器の再購入というのも良いと思います。
シカノ家の電子ピアノ購入まで
うちは結論として「ヤマハ電子ピアノ YDP-S55B」を購入しました。
まず、うちの家ではそもそも最初から「電子ピアノで良いよね?」という考えでした。
他の音楽教室に通っている子のママに
「キーボード(脚なし)はあまりよくない」
「鍵盤は重いものにしてほしい」
「鍵盤数の少ないものは駄目」
と言われているというのを聞いていたので、とりあえず脚のついてる電子ピアノなら大丈夫だろう。
ぐらいの気持ちでした。
しかし、ヤマハ音楽教室で楽器のチラシを貰い案内を受ける時に
「電子ピアノにしようと思ってて」というと、
「鍵盤が軽いものを買うと続かない子が多いんですよ、、、」といわれました。
要するに、家の練習で軽い鍵盤で慣れてしまうとレッスンでピアノの鍵盤の重さで
ギャップが生まれて、上手く演奏が出来ずに嫌になってやめてしまう子が多いとの事。
とはいえ、私は娘に音楽家になってほしいとも音大に行ってほしいとも、
まったく考えておらず、「楽しめることは多い方が良いな、、」ぐらいの気持ちで、
楽しいレッスンに通わせていたので、もし娘が何か別の好きなことが出来て
習い事を変えたいと言った場合は、好きなものに変える予定でいました。
なので現時点で50~120万円するというアコースティックピアノを買う予定はまったくありませんでした。
クラビノーバにするかどうか
アコースティックピアノの購入予定がないので、
「う~ん。でもまだ4歳で続くか分からないですし、ピアノは今買う予定ないですね」
と伝えたところ「そうですよね~」と相槌をうちつつ、
教室の事務の担当の方が提案してくれたのは、「クラビノーバ」でした。
「これなら、同じ電子ピアノでも買い替え無くてもレッスンを続けられると思います」との事。
私は「はぁ~そうなんですね~ちょっと考えてみます」という日本人らしい逃げ方をしつつ、
『まったくの素人だからってヤマハさんの営業には全部乗らないぞ~』
『クラビノーバって何ぞや』
と考えていました。楽器素人の買い物は大変です。
ということで一応家に帰って「クラビノーバ」や鍵盤の重さなどについて調べます。
調べるとやっぱり音楽を教える先生達は口をそろえて「電子ピアノはすすめない」なんですよね。
鍵盤の重さやタッチ感、音色の違いなど、レッスンが進めば進むほど、上達すれば上達するほど、
電子ピアノには限界があるのがわかりました。
「クラビノーバ」がヤマハの作った電子ピアノのなかでは、
かなりアコースティックピアノに近づけたもの、ということも分かりました。
特に”エスケープメント”という鍵盤を押すと感じる手ごたえを再現しているのが特徴です。
ですが「クラビノーバ」であってもグレードが様々です。
鍵盤がプラスチックなのか、木製なのかでも金額が変わります。
性能の良いものを選べばおのずと値段が上がっていくのです。
ヤマハの提携楽器店へ行く
さて、そんなこんなで調べられることは一応調べて楽器屋さんに行くことにしました。
電子ピアノの鍵盤とアコースティックピアノの鍵盤を触り比べたこともないので、
子ども部屋に置いても窮屈にならない程度で、
鍵盤にそれなりの重みがあり88鍵ある電子ピアノを中心に鍵盤などを比べて触らせて貰ったりしました。
残念ながら鍵盤をさわっても「うーん違いが分からないな~」でした。
ピアノの先生方からは苦笑されそうですが、普段からピアノを弾いてない人間なんてこんなもんです。
ちなみに後日、別の安価なメーカーの電子ピアノの鍵盤を触ってみた時は流石に違いがわかりました。
鍵盤の厚みも鍵盤の押しやすさも全然違うので、やはりピアノメーカーの電子ピアノはピアノに
近づける工夫がされているものなんだな。とは感じました。
エレクトーンレンタルの可能性
なかなかピンと来ていない私たちに
楽器屋さんに入店してから説明についてくれていた店員さんが提案してくれたのが、
エレクトーンのレンタルです。
「幼児期の耳の教育にはエレクトーンはオススメですよ」
「鍵盤も軽くて押しやすく幼児期は演奏しやすいですよ」とのこと。
この時点でピアノとエレクトーンのオススメポイントや時期の違いについて
私の理解がおいついてなかったため『鍵盤の重さはどこいったん?』と、
戸惑いながら聞いていました。
ただ、レンタルという可能性をあまり考えていなかったので一つの選択肢として良いかもしれない。
という気持ちにもなりました。
もちろん即決できるような買い物ではないため持ち帰り検討することにしました。
シカノ家の検討会
検討会の出席者は私と夫ですが。笑
本人には「ピアノほしい?続けられそう?」「うん。ほし~」と、
100均のシールを頼まれるテンションで返事をされたのでそれを参考意見とします。笑
まず大前提として、本人が楽しめる程度の習い事。という確認をしました。
高い楽器を最初に買って、まだ4歳の自分から「通わせて!」と言った訳でもない娘に
「買ったんだから辞めないで!」とは言いたくないのです、、、、。
でも何十万もだして買って「辞める~♪」「おっけ~♪」とは簡単に言えないのです、、、、。
決定事項①予算を10~15万円程度にする
なんといってもまだドレミもまともに弾く段階になってなかった娘ですので、
最初はこのラインの価格帯の楽器することに決めました。
これから「幼児科」で2年間曲を弾くようになり、家庭学習もはじまります。
本人の続けたいかの意思や趣味や嗜好の変化に対応したいと思いました。
決定事項②買い替えは覚悟する
まだ続けられるかも分からない。別の習い事をはじめるかもしれない娘。
でも続いたら、一生懸命練習をして上手に弾けるようになりたいという意思が出てきたら、
進級コースによって、ピアノかエレクトーンの買い替えは覚悟しておく。ということにしました。
決定事項➂電子ピアノにする
エレクトーンのレンタルと途中迷ったのですが、
エレクトーンの大きさを考えて、今回は子供部屋におけるサイズで自分たちで部屋の移動もできる
電子ピアノにすることにしました。
買い替えとなった時もコンパクトサイズの電子ピアノであれば、
アップライトピアノをリビング、電子ピアノを子供部屋。という風に使い分けが出来ると思ったからです。
決定事項④YDP-S55に決定
特にこの電子ピアノの良いなと思ったところは、コンパクトでスタイリッシュなところです。
幅は鍵盤が88鍵あるので他のものと変わらないのですが、奥行きがかなりコンパクトで、
これなら子供部屋に置いて、今後部屋に物が増えてきても邪魔になりすぎないな。と思いました。
このヤマハ電子ピアノYDP-S55で展示品の値下がりしたものの購入で、
本体税抜き価格98,000円に運送費と高低自在イスの購入費を合わせて、
税抜き121,000円、税込みで133,100円になりました。
シカノのまとめ
結局、教室担当者さんや楽器屋の店員さんの意見をあまり取り入れていない選択をしてしまいました、、、笑
実際もともとお家にアコースティックピアノがあったり
高額でも質のいい楽器を用意する方が音楽教育にとって良いのは大前提です。
予算に余裕のあるかたは最初からアコースティックピアノを検討されるのが理想だと思います。
ですが、もし予算の関係や住環境の関係で電子ピアノを購入する場合、
ピアノとの違いやレッスンの進度によって出る弊害については理解の上で購入するのは、
私の中ではありだと思います。
教室の先生とも相談のうえで子供とその家族が納得できる楽器購入となってほしいです。