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ヤマハ音楽教室 年少~年長さんのぷらいまりー

ヤマハ音楽教室 年少から年長までのぷらいまりー アイキャッチ画像 ピアノの写真

こんにちは。

娘の髪を2つに結ぶと左右に毛量差を作りがちな

不器用ママの鹿野(シカノ)です。

さて、以前ヤマハ音楽教室の未就学児クラス「ドレミらんど」の

記事を書いたことがありますが、今回はその次のクラス「ぷらいまりー」を紹介したいと思います。

「プライマリー(primary)」ということばは下記のような意味になります。

主に、初期の、最初の、主要ななど、最も重要なことや、基本のことという意味で用いられている。

https://www.weblio.jp/content/primary

ヤマハ音楽教室が、「初期の」「最も重要なこと」「基本のこと」

と銘打ったクラスはどのようなクラスなのでしょう?

一緒に調べてみましょう!

目次

ヤマハ音楽教室とは

まずヤマハ音楽教室とはどんな教室か、

ヤマハ音楽教室が目指す音楽教育をとおして確認していきましょう。

お子さまに音楽を習わせることの意味ってなんでしょう?
「楽器をじょうずに弾けるようになってほしいから」

「将来、音楽の道に進んでほしいから」

たしかにそれも大切な理由です。

けれど、ヤマハが目指しているのは、もっと大きなこと。

それは「子どもたちが自ら音楽を楽しめるようになること」です。
きく、うたう、ひく… 音楽への接し方はさまざまですが、ヤマハで学ぶ子どもたちは、

どんなかたちででも、心から音楽を楽しめるようになります。

生活のなかに音楽があふれる現代だからこそ、音楽を楽しみ、音楽で表現し、

音楽でつながる力は、大きな財産となるはず。
そんな力を子どもたちに与えたい・・・それが、ヤマハの願いです。

https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/introduction/

ヤマハ音楽教室のホームページにはこのように、

ヤマハが目指す総合音楽教育の意味が書いてあります。

私の娘は未就学児の「ドレミらんど・ぷっぷるクラス」からヤマハ音楽教室に通いましたが、

娘が幼いながらに楽しく音楽とふれあう事ができて良かったな、と思います。

娘は現在「幼児科」に通っていて「ぷらいまりー」には実は通ったことがありません。

なぜなのか「ぷらいまりー」の説明と一緒にお話ししていきたいと思います。

年少さん~年長さんのぷらいまりー

幼稚園の年少さんから年長さんまでの3年間のプログラムが「ぷらいまりー」です。

いままでの年少さん「おんがくなかよしコース」+年中さん・年長さん「幼児科」2年間が

「ぷらいまりー」の3年間に生まれ変わりました。

2020年4月生まれさん以降の2024年度クラスからは「ぷらいまりー」になります。

娘はギリギリ「おんがくなかよしコース」だった為「ぷらいまりー」は経験していません。残念!

「ぷらいまりー」のレッスンは下記のような構成になっています。

期間    :3年間

開講月   :5月(ぷらいまりー①は途中入会可能)

レッスン形態:ぷらいまりー①グループレッスン

       ぷらいまりー②グループレッスン+個人

       ぷらいまりー➂グループレッスン+個人

レッスン回数:グループレッスン月3回+個人レッスン月0回~3回より選択

       ※ぷらいまりー①はグループレッスンのみ

       ※ぷらいまりー②➂はグループレッスン+個人レッスン月1回を

        推奨されていますが希望によって選択が可能です。

レッスン時間:グループレッスン1回50分

       個人レッスン1回20分

そして、ヤマハ音楽教室のホームページでは「ぷらいまりー」はこのように説明されています。

3歳は、想像の世界に入り込み、

「その気」になって表現ができるようになる特別な時期です。

この時期に質の高い音楽に触れ、楽しむ経験を積み重ねる豊かなインプットが、

将来、臆せず自分を表現できる力へつながります。

3歳からの3年間で、お子さまが経験する曲数は140曲以上。

ヤマハ独自のメソッドで、
「きく」「うたう」「ひく」「よむ」の要素をバランスよく学習します。

「音楽を一生の宝物に。そして楽器も弾けるようになってほしい」

と思っているご家庭には、ぜひ3歳からのスタートをおすすめします。

https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/lp/taiken/primary/

実際ぷっぷるクラスの時もありましたが、年少さんクラスでは「この曲怖いから聴かない!」とか

テキストブックに出てくるキャラクターを見て「これ自分!これ〇〇ちゃん!」など

子供の、曲への反応に具体的な想像が出来てたように感じます。

年少さんは幼稚園の後のレッスンの為、しばらくは子供自身がレッスン終盤は少し疲れて

泣いたり怒ったりすることも時々あったのですが、そういう時には一旦退席したりして、

講師の先生には優しく対応していただきました。

辞めずに年少さんクラスを乗り切れたのは講師の先生方のおかげです。

ちなみに「おんがくなかよしコース」ではぷっぷるクラスには無かった宿題がありました!

絵を書いたり、シールを貼ったり、拾った落ち葉を貼ったり、ハサミで絵を切り取ったり、

とても楽しくて親子での遊びの一つとして取り組めました。

実は「おんがくなかよしコース」終了後「幼児科」に進む際に、

「ぷらいまりー」がちょうどはじまる時で、パンフレットや進級コースの案内に

「ぷらいまりー」の記載もあったため、どっちに進級するんだろう?

としばらく疑問に思っていました。笑

ぷらいまりーに掛かる費用

さて次に入会時やレッスンに掛かる費用についてです。

どのコースでも基本的には下記のような構成で費用が掛かります。

①入会金

②教材費

➂レッスン料

④施設運営費

ぷらいまりー①の基本料金表

スクロールできます
グループのみグループ+個人月1回
①入会金教室により異なります教室により異なります
②教材費(入会時)4,840円4,840円
②教材費(半年後)2,640円2,640円
➂レッスン料6,600円
or
7,150円
8,580円

9,460円
④施設運営費教室により異なります教室により異なります

ぷらいまりー①レッスン料詳細

スクロールできます
グループレッスンのみ平日の場合6,600円
土日の場合7,150円
グループレッスン

個人レッスン1回
グループ個人ともに平日8,580円
グループ平日+個人土日8,910円
グループ土日+個人平日9,130円
グループ個人ともに土日9,460円

ぷらいまりー②➂基本料金表

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グループのみグループ
+個人月1回
グループ
+個人月2回
グループ
+個人月3回
①入会金教室により
異なります
教室により
異なります
教室により
異なります
教室により
異なります
②教材費(入会時)4,840円4,840円4,840円4,840円
②教材費(半年後)2,640円2,640円2,640円2,640円
➂レッスン料7,700円
or
8,250円
9,680円

10,560円
11,660円

12,540円
13,640円

14,740円
④施設運営費教室により
異なります
教室により
異なります
教室により
異なります
教室により
異なります

ぷらいまりー②➂レッスン料詳細


グループレッスンのみ
平日の場合7,700円
土日の場合8,250円


グループレッスン

個人レッスン1回
グループ個人ともに平日8,580円
グループ平日+個人土日8,910円
グループ土日+個人平日9,130円
グループ個人ともに土日9,460円


グループレッスン

個人レッスン2回
グループ個人ともに平日11,660円
グループ平日+個人土日11,990円
グループ土日+個人平日12,210円
グループ個人ともに土日12,540円


グループレッスン

個人レッスン3回
グループ個人ともに平日13,640円
グループ平日+個人土日14,190円
グループ土日+個人平日14,190円
グループ個人ともに土日14,740円

料金表を基にした具体例

私の娘は実際に「ぷらいまりー」に通ってませんが、

教室によって異なると書いた①入会金と④施設運営費については具体例として

私の娘が通っていた教室が設定していた料金を当てはめて年間料金を出してみます。

※あくまで教室ごとで違うため正確な料金を知りたい方は必ず教室にご確認くだいさい。

私の娘が通っていた教室の料金は、

①入会金が5,500円(当初は3,300円でしたが、現在は5,500円に変わったようです)

④教室運営費が1,045円

となっていました。料金表にあてはめてみると下記の通りになります。

ぷらいまりー①の具体例

スクロールできます
グループのみグループ+個人月1回
①入会金5,500円5,500円
②教材費(入会時)4,840円4,840円
②教材費(半年後)2,640円2,640円
➂レッスン料6,600円
or
7,150円
8,580円

9,460円
④施設運営費1,045円1,045円
入会月支払い合計
①+②+➂+④
17,985円
or
18,535円
19,965円

20,845円
毎月の支払合計
➂+④
7,645円
or
8,195円
9,625円

10,505円

ぷらいまりー①具体例から算出した年間料金

<グループのみの場合>

平日の場合

入会月合計 17,985円+(毎月の支払7,645円×11か月)+半年後教材費2,640円

104,720円/年間料金

土日の場合

入会月合計 18,535円+(毎月の支払8,195円×11か月)+半年後教材費2,640円

111,320円/年間料金

<グループ+個人月1回の場合>

グループ個人ともに平日の場合

入会月合計 19,965円+(毎月の支払9,625円×11か月)+半年後教材費2,640円

128,480円/年間料金

グループ個人ともに土日の場合

入会月合計 20,845円+(毎月の支払10,505円×11か月)+半年後教材費2,640円

139,040円/年間料金

※個人レッスンありの方は具体例が多くなりすぎる為、最小価格と最大価格のみ表示しています。

ぷらいまりー②➂の具体例

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グループのみグループ
+個人月1回
グループ
+個人月2回
グループ
+個人月3回
①入会金5,500円5,500円5,500円5,500円
②教材費(入会時)4,840円4,840円4,840円4,840円
②教材費(半年後)2,640円2,640円2,640円2,640円
➂レッスン料7,700円
or
8,250円
9,680円

10,560円
11,660円

12,540円
13,640円

14,740円
④施設運営費1,045円1,045円1,045円1,045円
入会月支払い合計
①+②+➂+④
19,085円
or
19,635円
21,065円

21,945円
23,045円

23,925円
25,025円

26,125円
毎月の支払合計
➂+④
8,745円
or
9,295円
10,725円

11,605円
12,705円

13,585円
14,685円

15,785円

ぷらいまりー②➂の具体例から算出した年間料金

ぷらいまりー②➂それぞれで入会する場合の年間料金の例と、

ぷらいまりー①で入会済の場合の料金の例です。

ぷらいまりー①で入会している場合は入会金とレッスンバッグ代を引いて計算しています。

<グループのみの場合>

平日の場合

入会月合計 19,085円+(毎月の支払8,745円×11か月)+半年後教材費2,640円

117,920円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:110,220円/年間料金)

土日の場合

入会月合計 19,635円+(毎月の支払9,295円×11か月)+半年後教材費2,640円

124,520円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:116,820円/年間料金)

<グループ+個人月1回の場合>

グループ個人ともに平日の場合

入会月合計 21,065円+(毎月の支払10,725円×11か月)+半年後教材費2,640円

141,680円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:133,980円/年間料金)

グループ個人ともに土日の場合

入会月合計 21,945円+(毎月の支払11,605円×11か月)+半年後教材費2,640円

152,240円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:144,540円/年間料金)

<グループ+個人月2回の場合>

グループ個人ともに平日の場合

入会月合計 23,045円+(毎月の支払12,705円×11か月)+半年後教材費2,640円

165,440円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:157,740円/年間料金)

グループ個人ともに土日の場合

入会月合計 23,925円+(毎月の支払13,585円×11か月)+半年後教材費2,640円

176,000円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:168,300円/年間料金)

<グループ+個人月3回の場合>

グループ個人ともに平日の場合

入会月合計 25,025円+(毎月の支払14,685円×11か月)+半年後教材費2,640円

189,200円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:181,500円/年間料金)

グループ個人ともに土日の場合

入会月合計 26,125円+(毎月の支払15,785円×11か月)+半年後教材費2,640円

202,400円/年間料金(ぷらいまりー①で入会済:194,700円/年間料金)

※個人レッスンありの方は具体例が多くなりすぎる為、最小価格と最大価格のみ表示しています。

教材について

ヤマハでは全国で同じテキスト・カリキュラムでレッスンを行っています。

イラストをふんだんに使ったテキストで、可愛いキャラクターもいて

私の娘は可愛い女の子風のキャラクターは必ず「これ、わたし♪」といって楽しんでいます。

「ぷらいまりー」ではレッスン料に

教材音源や動画が視聴できる専用サイトの利用料を含まれています

専用サイトは、スマートフォンやパソコン、

タブレット等インターネットに接続可能な端末で利用できます。

メールアドレスを用意し登録して利用します。

利用中の通信料は利用者自身の負担になるので気を付けましょう!

「ぷらいまりー」の教材一覧はシンプルです。

ぷらいまりーの教材

入会時の教材

  • テキスト2冊
  • レッスンバッグ

入会時に上記購入後はぷらいまりー3年間のあいだ半年ごとにテキストを2冊づつ購入します。

教室の場所

ヤマハ音楽教室は47都道府県、全国各地に2200の会場があります。

教室によって対応しているレッスン、対応していないレッスンがありますので、

通える教室があるか、求めているクラスのレッスンの募集があるか

ヤマハ音楽教室のホームページで確認してみましょう!

楽器購入の必要性

じつは楽器購入の必要性はめちゃくちゃあります。

ヤマハのホームページにある「よくある質問」のQ&Aにこのように書いています。

Q 家庭には、いつどのような楽器を用意したらいいですか?

A ぷらいまりー1の10月頃までに楽器のご用意をお願いしています。

音色や音域、弾く姿勢などを考慮すると、ポータブルキーボードよりも、

ピアノやエレクトーンをご用意いただくことをおすすめします。

電子ピアノの場合は鍵盤数が88鍵備わっていること、

鍵盤のタッチや機能などをご確認のうえ、購入される機種をご検討ください。

私の娘の場合は「音楽なかよしコース」の終了が近づいて

「幼児科」の進級の話しが出たあたりで「幼児科」までに楽器の購入を勧められました。

幼稚園年少さんの春休み中の3月上旬に電子ピアノを購入しました。

「ぷらいまりー」はそれよりも早い楽器購入になりますので、

入会の段階である程度楽器の購入の心づもりをしたほうが良いでしょう。

楽器購入するタイミングになりましたら、

早めに講師の先生や楽器屋さんと相談しながら検討しましょう!

シカノのまとめ

ぷらいまりーでは個人レッスンが入ってくるため、

人によって料金にも違いがあると思います。

グループレッスンの曜日や個人レッスンの曜日は教室によって

対応ができる曜日・出来ない曜日があるかと思います。

よく相談して決めていきましょう。

個人的には「ぷらいまりー」は「おんがくなかよしコース&幼児科」より

楽器を”弾く”ことの導入が早いところが特徴だと思いました。

幼稚園から帰ってからヤマハの宿題だったり、練習をしたり、というのは

実はうちはまだなかなか出来ていません。

(家で楽器に触るのは週2日程度かな、、、、)

ヤマハ練習用ノートと出来たねシールを買ったので、

これでどれだけ楽しく取り組めるか、まだまだ未知数です。

教室レッスンと同じように家でも楽しく音楽を楽しめるように、

私も奮闘しながら頑張ります!

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この記事を書いた人

こんにちは!まいにち元気に1日1不器用、鹿野(シカノ)です。
平成うまれ、令和に出産したアラサーです。

このサイトでは1人で頑張りすぎず、
みんなでスクラム組んで育児をしよう!
をモットーに、実際あって良かったこと・なくて困った事などの
実体験を不器用ママの視点からコツコツ書いてまいります。

このブログが皆さんの生活の一つのスクラムの一部になれば幸いです。

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