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里帰りしない出産②引越し後の苦労

「里帰りしない出産②引越し後の苦労」アイキャッチ画像

こんにちは。

今日もテーブルにお皿を置くときソーセージをテーブルに落としました。

不器用ママの鹿野(シカノ)です。

さて、前回「里帰りしない出産①引っ越し準備」について書きましたが、

今回は番外編みたいなもので、「②引越し後の苦労」です。

新天地での妊娠生活で、何がどのように心細かったか。

今思うと、何をすれば楽しく過ごせたのか。など書いていきたいと思います。

目次

①引っ越し準備のおさらい

夫の遠方への転勤が決まった一週間後に妊娠が分かったシカノ。

つわりと戦いつつ、仕事の引継ぎ・アパート探し、病院探し、引っ越し準備、

マンションの賃貸手続きを乗り越え、ついに引っ越し。

飛行機2時間バス+バス1時間で引っ越し完了。

はじめての妊娠と新天地での生活はどうなったのか、、、、。

つわりとの闘いと不慣れな土地

はじめての妊娠と新天地での生活は、色々な困りごとがありました。

つわりの倦怠感

引越し後すぐは、つわりの辛さと土地勘の無さが出不精に拍車をかけました。

つわりは嘔吐はもちろんですが、常に熱っぽい倦怠感も辛かったです。

今までに感じた事のないダルさで、

自分でも何故なにもする気にならないのか、分からず戸惑いました。

仕事を辞めたばかりだったので、なにも出来ずに家にずっといる自分。

という状態にも少なからずストレスがあったと思います。

妊娠中の味覚異常

私は妊娠中、味覚がちょっと変になっていまして、

普段飲んでいるお茶を苦く感じたり、

とにかく口の中の唾まで苦く感じていました。

なので、せっかく遠方に引っ越しをしてきて名産とかも色々違うのに、

ほとんど食を楽しめなかったのも、辛かったです。

因みに、この口の中の苦みには飴やガムがオススメです。

妊娠中は体重も気になるので、ノンシュガー系の物が良いかもしれません。

気候の違い

私がもともと住んでいたところが、わりと寒い地域であったため、

新しく引っ越してきた土地の暑さには、とても辟易しました。

夏はとてもじゃないですが、長時間外にいることは出来ない暑さでしたし、

妊娠中だったこともあり、おそらく普通以上に暑く感じていて、

ベッドに横になっているのも辛かったです。

私が妊娠中にはあまり無かったのですが、

今なら、ハンディファンや、ネッククーラーを使ってみるのも良いと思います。

交通事情の違い

道路の違い

これは本当に結構違いました!

私の住んでいた地域は住宅地でも、

それなりの道路の幅と歩道があったのですが、

引っ越し先は道がとても狭く、両脇に側溝があって

歩道は狭い幅の白線がかろうじてあるぐらいでした。

そのわりにその狭い道を、ビュンビュン車が通っていくので、怖かったです。

もうこれは慣れるしかないのですが、

出来るだけ、住んでいた地域に似た、道路状況の場所に住むことをおすすめします。

タクシー事情の違い

妊娠中や出産後は、タクシーを使うこともよくあったのですが、

引越し先が有名な観光地がある市だったので、

タクシーはその周辺にばかりにいて、居住地域にはあまり見当たりませんでした。

電話で迎車を頼むのですが、その電話がなかなか面倒で、、、、。

電話口で細かい行先を、受付の方に伝えるのですが、

なぜかタクシーに乗った後、また同じように行先を伝えなければならないのです、、、、。

もちろん、確認のために再度聞き直す、とかは普通だと思うのですが、

そうではなく、その場で聞いた建物とか、住所を、

カーナビで検索するところからはじまりまるのです。

いつも「ドライバーに伝えないのに、何のために受付は行先を聞くんだろう、、、?」

と疑問に思ってました。

ちなみに、深夜はタクシーを呼ぶことすら出来ませんでした。

本当にこれには陣痛の時は参りました!

それぞれの地域でタクシー事情が違いますので、

引っ越しの際はよく調べる事をおすすめします。

赤ちゃん用品のお店が近くにない!

これはリサーチ不足が原因です!

引越しでアパートを決める時、

病院の場所と、夫の勤務先の場所だけ気にしていたので、

西松屋みたいな、赤ちゃんグッズを売っているお店のリサーチが、不足していました。

なので、最初のころは通販ばかりで少しづつ準備しました。

近くに母や、出産経験のある友達がいなかったので、

プレママ用の雑誌を見ながら、探り探りの準備でした。

是非、皆さんにはアパートを決める段階で、

乳幼児グッズの買えるところの検討をつけておくことをおすすめします。

マタニティ服不足

上の話しと似ているのですが、

マタニティ服をあまり買っていなかったことも失敗の一つです。

最初のころ、西松屋を見つけられなかったので、

手持ちのゆったりした服をマタニティ服として使っていたのですが、

夏が暑くて暑くて、ちょっと外に出ると汗がびっしょりだったので

着替えが思ってた以上に必要だったのに、

「妊娠中しか着ないし、もったいないな~」とあまり買わなかったのです。

マタニティ服はそのまま授乳服として使えるものも多いので、

結果として結構長く使いました。

最初からちゃんと買っておけば良かったと後悔しています。

個人的には前開きのワンピースとかが使いやすいかな、と思います。

あとは、前開きのシャツとマタニティ用パンツとかもおすすめです。

知り合いがいないストレス

引越し先で、そもそも知り合いがまったくいない状態だったのですが、

さらに妊娠していたことにより、人となかなか交流できない理由がありました。

想定外のお腹の張り

まず、つわりが強かった時期も辛すぎて、全然人に会う気にならなかったのですが、

やっと、つわりが治まった時に病院から

「お腹が張っているから、あまり無理な動きをしないでね」と言われました。

確かに、お腹が突っ張るようなキュッとした感覚がありました。

病院から張りを和らげる為の漢方薬を処方され(めちゃくちゃ臭い!)、

それまで体重管理の為にやっていた運動も出来ず、食事での体重管理になりました。

つわりが良くなったら、習い事とかに通って知り合いでも作ろう、

と思っていたのが、まったくの白紙になりました。

この時期は本当に人に会っていなかったので、かなり里心が出ました。

地元だったら、家に母や友人に来てもらって、おしゃべりできたのにな、、、。

一人で出来る趣味を作ってみるのも、そういった時には良いかもしれません。

また、コロナ禍でリモートで話すことが一般的になったので、

今ならリモートでおしゃべりする機会を作るのも、気分転換になると思います。

マタニティヨガで出会ったママ友

ぼっち妊婦生活を続けていた私ですが、

やっと人とお話しが出来る機会がやってきました!

病院で週に1回やっていた、マタニティヨガです。

お腹の張りが原因でマタニティビクスは止められてしまったのですが、

マタニティヨガは激しい動きをしないので、OKが出てました。

ただ、最少開催人数が決まっていて、私が申し込みした時は一人検討してる人がいる。

程度の状態で、開催の見込みがたっていなかったので、”待ち”の状態でした。

そして、ついに3人申し込みが揃いマタニティヨガに参加できることになりました!

更に嬉しいことに、市のママパパ教室で住んでいる地域が近い事が分かって、

話しが弾んでいたママさんが、同じマタニティヨガに参加していました。

そのママさんも、結婚でその土地に来た方で初産という共通点があり、仲良くなれました。

引っ越してきてはじめて定期的に、同じ妊婦さんとお話しが出来て、

とってもストレス発散になりました。

おしゃべりって大事です。

可能な方は無理の無い程度に、人と会える場所を作りましょう。

シカノのまとめ

つわりに味覚異常に、暑さに、お腹の張りに、踏んだり蹴ったりです。

妊娠中に人と会えないストレスは思った以上にありました。

もしかしたら人と会える状況で、自発的に会わない時には感じなかったストレスかもしれません。

私は病院がひらいてくれるマタニティヨガで、ママ友が出来ました。

自分の好きな習い事だったり、サークルだったり、地域のボランティアだったり、

色々なところに参加してみて、おしゃべりするだけでも、

気持ちが落ち着くことがあるかもしれません。

逆に、人と直接会わなくても大丈夫な方は、リモートで友達と連絡をとったり、

暇つぶしに、いっぱい映画みたり、本読んだり、在宅ワークに挑戦してみたり。

妊婦生活は身体がしんどい時も多く、大変なことも多いですが、

いつもより時間が出来るタイミングでもあります。

ある意味、初めてのことに挑戦するチャンスかもしれません。

皆さんが、少しでも快適な妊婦生活を送れますように!

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この記事を書いた人

こんにちは!まいにち元気に1日1不器用、鹿野(シカノ)です。
平成うまれ、令和に出産したアラサーです。

このサイトでは1人で頑張りすぎず、
みんなでスクラム組んで育児をしよう!
をモットーに、実際あって良かったこと・なくて困った事などの
実体験を不器用ママの視点からコツコツ書いてまいります。

このブログが皆さんの生活の一つのスクラムの一部になれば幸いです。

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